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目立っているいぼは治療しよう|種類を知っておこう

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実はそれ感染症です

女の人

自分に合った方法で治す

年齢を重ねる毎に、人の顔は変って行くものです。シワが増え、シミも増え、白髪までも増えてしまいます。その変化を貫禄や味が出て来たとポジティブに捉えられる人もいるでしょうが、そうでない人も数多くいる事でしょう。肌の老化原因は加齢と紫外線だと言われています。故に歳と共に肌トラブルが発生しやすくなるのは必然と言えるのです。しかし、中にはウィルスが原因の肌トラブルが存在します。それは、いぼです。いぼもまた、加齢と共に増加して行くという印象がありますが、実はウィルスが原因になっている場合があるんです。そのウィルスはヒトパピローマと呼ばれています。ヒトパピローマは、体の小さな傷から皮膚内に入り込み感染し、いぼを形成します。稀に免疫力の下がった人が、体内に保有していたヒトパピローマウィルスに自己感染するケースもあるようです。このウィルスは100種類以上も存在しますが、放って置いても自然治癒する良性のものが殆どなので、知らぬ間に感染と完治を繰り返している可能性もあるのです。また、非ウィルス性と呼ばれる感染源を持たないいぼも存在します。これらには、老化を原因とする老人性いぼや、遺伝により出来やすい体質の人などが当てはまります。遺伝により敏感な体質の人は、服に肌が擦れただけで出来てしまう事もあります。原因に関わらず、気になる場合は病院で取ってしまうのも良いでしょう。いぼはウィルス性、非ウィルス性に関係なく選択する治療法により保険適用の有無が決まります。まず、保険適用可能な治療として液体窒素があげられます。液体窒素での治療は1回1000円?と比較的リーズナブルな値段で受ける事が出来ます。これは、-196度で組織ごと凍らせ、かさぶたの様になった患部をポロっと剥がれ落とす方法です。この治療法のデメリットは、治療痕が残る可能性がある点です。液体窒素を使うと患部が火傷に似た症状になり、色素沈着が起こる場合があります。元々の状態よりも、色素沈着でシミのようになった肌がより気になってしまう可能性も考えられます。次に保険適用外の治療として、レーザー治療があります。レーザーには数種類あり、それぞれの特徴や費用の違いはありますが一例として、いぼ1個5000円?とかなり高額な治療法です。その分、治療痕が残り難いという利点があります。レーザーは非常に高額ですが、特に女性にとって、顔の目立つ部分に出来てしまったいぼを治療痕を残さず処理出来るメリットは大きいはずです。さらに、第三の選択肢は内服薬を処方して貰う方法です。ヨクイニンという漢方薬は知っている人も多いでしょう。ヨクイニンは免疫細胞を活性化する効果を持っており、ウィルス性のいぼに有効とされています。原料はお茶や雑穀米にも入っているハトムギなので安心感は抜群です。こちらも一部保険が適用されますが、ヨクイニンはドラッグストアで1000?2000円台の市販薬が豊富に販売されているので、そちらで買った方が手っ取り早いかも知れません。また、ヨクイニンには即効性は無く、継続的な服用が必要になって来ますが、副作用の心配も少ないので積極的に摂取すると良いのではないでしょうか。